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「長年住んだ家を壊すのだから、お祓いをしないとバチが当たる気がする」
「庭にある古井戸を埋めたいけれど、息抜きや神事はどうすればいいの?」
知多半島で建て替えや実家の解体をご検討中の方から、このような**「神事(お祓い・供養)」に関するご相談をよくいただきます。
特に、歴史ある集落が多い知多半島エリアでは、目に見える工事だけでなく、目に見えない「土地の神様」や「ご先祖様」**への礼儀を大切にされる方が多くいらっしゃいます。
結論から申し上げますと、解体工事にお祓いは義務ではありません。
しかし、私たちは長年の経験から、**「迷っているなら、簡易的でもやっておくこと」**を強くお勧めしています。なぜなら、それが施主様やご家族の「心の平穏」に繋がるからです。
この記事では、知多半島の解体事情に詳しい私たちが、解体前のお祓いの種類と費用相場、特に注意が必要な**「井戸じまい」の作法**、そして業者が代行できるサポートについて解説します。
解体工事の前に行うお祓いは、正式には**「解体清祓(かいたいきよはらい)」**と呼ばれます。
地鎮祭(じちんさい)とは逆で、これから家を取り壊すことを土地の神様に報告し、許しを得て、工事の安全を祈願する儀式です。
実際、お祓いをされたお客様からは「胸のつかえが取れてスッキリした」という声を多く聞きます。
「いくら包めばいいの?」というご質問も多いです。
一般的な相場は以下の通りです。
| 項目 | 費用の目安 | 備考 |
| 初穂料(玉串料) | 2万円 〜 5万円 | 神主様にお渡しする謝礼。のし袋(紅白蝶結び)に入れます。 |
| お車代 | 5,000円 〜 1万円 | 現地まで来ていただく交通費(必要な場合)。 |
| お供え物 | 5,000円 〜 1万円 | お酒(一升瓶)、塩、水、洗米、海の幸、山の幸など。 |
※お供え物は神主様が用意してくれる場合と、施主様が用意する場合があります。事前に確認しましょう。
基本的には、地元の**氏神様(うじがみさま)**や、お付き合いのある神社に依頼します。
「どこに頼めばいいか分からない」「遠方で手配が難しい」という場合は、私たち解体業者が提携している神主様をご紹介・手配することも可能です。
家のお祓いはしなくても、**「井戸」**だけは絶対にお祓いをする、という方が多いです。
昔から「水には神様が宿る」と言われており、井戸を無断で埋めることはタブーとされてきました。
井戸を埋め戻す際は、以下の手順(作法)で行うのが一般的です。
神主様を呼び、井戸の神様に「今まで水を恵んでくださりありがとうございました」と感謝を伝え、元の場所へ帰っていただく儀式を行います。
これが非常に重要です。井戸を完全に密閉してしまうのではなく、パイプ(塩ビ管など)を井戸の底から地上まで通し、空気が通る道を作ります。
これには2つの意味があります。
私たちは、この「息抜き」のパイプ設置までを標準工事として行っています。
家の中に残された仏壇や神棚を処分する場合も、そのままゴミとして捨てることはできません。
これらも、ご自身で手配が難しい場合は私たちが代行いたします。
解体工事は、単に建物を壊すだけの作業ではありません。
そこに住んでいたご家族の「思い出」や、地域の「信仰」を尊重し、心残りのない形で更地にすることが私たちの使命です。
「井戸があるけど、どう処理するのが正解?」
「神主さんの手配までお願いできる?」
そんなご相談も大歓迎です。知多半島のしきたりや作法を熟知したスタッフが、親身になってアドバイスいたします。
不安なことはプロに聞いてスッキリしましょう。まずはLINEでお気軽にご連絡ください。
費用はいくら?日数はどれくらい?など、どんな些細なことでも問題ございません。
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